財産分与 退職金
- 離婚にともなう財産分与
このような状況にならないために、財産分与を請求することが重要です。ここでは、離婚に伴う財産分与について解説します。 ■財産分与とは財産分与とは、離婚する際、配偶者の財産をお互いに分けることを指します。離婚時の財産分与は民法で認められており、退職金も財産分与の対象に該当します。お互いの感情が先行してしまい、財産分与...
- 退職金が財産分与の対象になるケース・ならないケース
離婚を考える際、財産をどのように分けるかを決める財産分与は、話し合いをする際の大きなテーマの1つです。預貯金や不動産などのほかに、退職金も対象になるのか気になる方も多いのではないでしょうか。今回は退職金が財産分与の対象になるケースとならないケースについて紹介していきたいと思います。退職金は財産分与の対象になるのか...
- 任意売却
そのため、住宅ローンの返済が厳しいといった理由の他に離婚時の財産分与を行う際にも任意売却が利用されることが多いです。 ◆競売との違い競売は、債権者(基本的に金融機関)が不動産を強制的に売却することによって、滞納されたローンを回収する方法です。 金融機関は、住宅ローンが返済できなくなったときのための担保として、抵当...
- 離婚協議書とは
離婚協議書とは、離婚の際に、財産分与、慰謝料、子どもの親権、養育費などについて取り決めた約束を書面化した契約書のことを指します。協議離婚は、離婚届を役所に提出するだけで手続は完了し、夫婦間の協議だけで成立することになるため、協議での取り決めを書面にすることが重要になるということです。 ■離婚協議書の効力次に、離婚...
- 離婚の流れ
特に、離婚時に取り決めることが求められる養育費や面会交流、慰謝料、財産分与などについて、適切な議論がなされないまま離婚が成立してしまう可能性があります。そのような際に、専門家が間に入って協議を進めることで、適切な取り決めを行うことに繋がります。 そして、協議離婚で話がまとまらない場合は、調停離婚を検討します。調停...
- 離婚の種類
また、離婚時に取り決める必要のある養育費や面会交流、慰謝料、財産分与などについて、適切な話し合いがなされないまま離婚が成立してしまうことも少なくありません。そのような際、弁護士に協議を依頼することが可能です。専門家が間に入って協議を進めることで、円滑に離婚を成立させることに繋がります。 ・調停離婚調停離婚とは、夫...
- 離婚調停にかかる費用はどちらが払う?費用の相場は?
もっとも離婚調停の費用については、相手方が支払いを了承した場合には、慰謝料や財産分与の中に加算して支払ってもらえる場合もあります。そのため、調停手続き内で調停費用の負担についての交渉も行ってみることが重要です。離婚調停の費用の相場離婚調停を申し立てる際には、以下のものを揃える必要があります。 ・戸籍謄本・収入印紙...
- 養育費に関する取り決めは公正証書に|書き方や効果などを解説
養育費に限らず、慰謝料や財産分与に関する事柄に至るまで、離婚時に定めた条件については公正証書によって残すことで、相手方が支払いを怠るのを未然に防ぐことが可能です。しかしながら、作成には法律の知識がないと難しいことが多々あるため、弁護士に作成を依頼するのもひとつの手段でしょう。 アーチ日本橋法律事務所では、離婚時の...
- 離婚調停の期間|全体の流れや短期間で終わらせるポイントとは
調停の早期成立と冷静な話し合いのためには、弁護士に依頼をすることをおすすめします。アーチ日本橋法律事務所では、離婚調停をはじめとした、裁判離婚や財産分与、親権問題などの男女間での法律トラブルについても専門的に取り扱っておりますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
- 【弁護士が解説】住宅ローンが残っている家を財産分与する方法
この場合、住宅ローンが残っている家はどのように財産分与されるのでしょうか。当記事では、住宅ローンが残っている家の財産分与の取扱いについて詳しく解説をしていきます。財産分与について財産分与は夫婦共同で築き上げてきた財産が対象となります。このような財産を共有財産といい、夫婦共同の貯金や車、不動産、株式などがこれにあた...
- 弁護士なしで離婚裁判はできる?メリット・デメリットを解説
しかし、弁護士の助けがなければ、親権、財産分与、慰謝料などの問題で不利な判断を受ける可能性があります。感情的な発言や法的根拠に欠けた主張は、裁判での説得力を欠き、結果に悪影響を与えることも少なくありません。まとめ本記事では、弁護士なしで離婚裁判を行うメリットデメリットについて解説しました。法律上、弁護士なしで離婚...
- 協議離婚のメリットとは?デメリットについても併せて解説
養育費や財産分与など、離婚後の条件を夫婦間の話し合いのみで自由に定めることができます。裁判所の判断に左右されることなく、双方が納得できる条件を設定できます。離婚について他人に話す必要がない調停や裁判を利用する場合でも世間一般にその様子が公表されるわけではありません。しかしそれでも審理に関わる裁判官や調停委員など、...
- 父親が親権を獲得するにはどうしたらいい?
養育費や慰謝料、財産分与が未確定でも離婚はできますが、離婚届には未成年の子どもの親権者欄があり、親権者の選択は離婚成立に必要です。離婚調停夫婦間での話し合いで親権者を決定できない場合に利用できるのが、家庭裁判所での「夫婦関係調整調停」です。双方の言い分や、家庭裁判所調査官の調査により、調停委員が適切な親権者の選択...
- 聞きなれない審判離婚|どのような場合に行われる?
まずは当人同士で話し合いをし、財産分与や慰謝料、養育費など離婚の条件を決めます。お互い合意できれば、離婚は成立します。②調停離婚当人同士での話し合いが合意できなかった場合や、話し合いさえできない場合は、調停離婚を行います。家庭裁判所に申し立てをして、調停委員が夫婦の間に入り離婚条件についての調整をし、合意を目指し...
- 裁判離婚の流れと有利に進めるポイントを解説
財産分与について親権者の指定養育費について離婚原因とその根拠となる民法の条文離婚原因を立証する証拠 訴状の作成は専門的な法律知識が必要となるため、弁護士に依頼することが一般的です。 訴状が受理されると、裁判所から相手方に訴状が送達されます。相手方は訴状の内容を確認し、認識の異なる部分や反論がある場合には答弁書に...
- 調停離婚の流れと協議離婚との違いを解説
子どもの親権や養育費、財産分与などが話し合いの対象となります。話し合いは、一度で終結することはあまりなく複数回にわたって行われるのが一般的です。調停調書の作成話し合いがまとまると、合意した内容を記載した調停調書が作成されます。調停調書は、裁判所の正式な文書であり、法的拘束力を持ちます。調停調書には、離婚の合意だけ...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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親権と監護権とは
離婚によって、子どもの生活環境は大きく変わります。そのため、離婚時にはお金の話だけでなく、親権や監護権など子どもの利益についても、適切に取り決めする必要があります。ここでは、親権と監護権についてご紹介します。 […]
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面会交流権
離婚した場合、どちらか一方が親権者となります。そして、親権を持つほうが子どもと生活し、育てていくことになります。そうなると、親権者にならなかった方の親は子どもと一緒に暮らせなくなり、会うことが難しくなります。子どもに会い […]
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離婚の種類
離婚にはさまざまな種類があり、種類によって手続が異なります。そして、ケースによって選択すべき離婚の種類は異なります。そのため、離婚の種類と手続きについて理解しておくことが重要です。ここでは、離婚の種類と手続についてご紹介 […]
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【弁護士が解説】住宅...
購入した住宅のローンが残っている状態で、離婚する夫婦も多くいます。この場合、住宅ローンが残っている家はどのように財産分与されるのでしょうか。当記事では、住宅ローンが残っている家の財産分与の取扱いについて詳しく解説をしてい […]
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聞きなれない審判離婚...
離婚の方法を調べると「協議離婚」や「調停離婚」「裁判離婚」などが出てきて、どれも聞いたことがある言葉だと思います。実はこの他に「審判離婚」があり、こちらはあまり聞き慣れないのではないでしょうか。今回は聞きなれない審判離婚 […]
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任意売却
マイホームを購入する際には想定できなかったアクシデント等が発生し、住宅ローンの支払いが難しくなってしまい、マイホームの売却を検討されている方の悩みとしては、ローンを滞納している場合に売れないのではないかという心配があるで […]
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資格者紹介
Staff

吉岡 正太郎Yoshioka Shotaro
離婚、不動産トラブルのご相談はアーチ日本橋法律事務所にお任せ下さい。
アーチ日本橋法律事務所は、皆様にとって本当の意味での「市民に身近な弁護士」が具体的に実現できるよう、
・個人向け顧問契約「マイ・ロイヤー~月額5000円」(税別)
・企業向け顧問契約「予防法務プラン」
をご提供することで、市民が法的サービスに接しやすい社会を強力に実現して参ります。
※各顧問契約については、全国各地域の皆様にご加入頂けます。詳細についてはお問合せください。
- 所属団体
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- 東京弁護士会
- 第二東京弁護士会
- 法教育委員会
- 高齢者・障害者の権利に関する特別委員会
- 犯罪被害者支援委員会
- 経歴
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- 学習院大学法学部法学科卒業
- 日本大学法科大学院修了
- アーチ日本橋法律事務所開設
事務所概要
Office Overview
名称 | アーチ日本橋法律事務所 |
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代表者 | 吉岡 正太郎(よしおか しょうたろう) |
所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 千疋屋ビル4階 |
連絡先 | TEL:03-6265-1535 / FAx:03-6265-1537 |
対応時間 | 平日10:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です) |
アクセス | JR「東京」駅 八重洲中央口徒歩5分 (八重洲地下街を通れば雨にも濡れません) 八重洲地下街からお越しの方は八重洲地下街24番出口を上がり右にお進みください。 銀座線「京橋」駅 7番出口 徒歩4分 銀座線・ 東西線・都営浅草線「日本橋」駅 B3出口 徒歩5分 都営浅草線「宝町」駅 A6出口 徒歩7分 |
